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牛乳は体に悪いのか?ウソ?ホント?

牛乳は体に悪いのか?

「牛乳は体に悪いから飲まない方がいいよ」というセリフを最近よく聞くようになりました。
〈急に健康に目覚めた〉〈テレビやYouTubeを見るのが大好き〉〈勉強は苦手〉といった人がよく言っているのを耳にしますね。
こういったセリフを言っている人に共通するのが、テレビやYouTubeの動画で得た知識をそのまま鵜呑みにし、なぜ体に悪いと言われているのかを詳細に調べないということです。
牛乳が体に悪いという主張は、近年よく耳にするようになっていますが、根拠には科学的な裏付けがありません。
実際に、牛乳は栄養豊富で、体に多くの良い影響をもたらすことがわかっています。

​牛乳のメリット​

牛乳は、タンパク質、カルシウム、ビタミンDリボフラビンビタミンB12、ビタミンA、リン、マグネシウム、およびポタシウムなど、様々な栄養素を含んでいます。
これらの栄養素は、健康的な骨の発育、免疫機能の向上、筋肉の強化、心臓病やがんなどの疾患リスクの低下、体重管理などに役立ちます。

​牛乳のデメリット​

​ただし、牛乳を飲むことでアレルギーや乳糖不耐症などの問題を抱える人もいます。
また、牛乳には脂肪分が含まれるため、過剰に摂取すると肥満のリスクが高まる場合があります。
そのため、適量を守って摂取することが重要です。
 

​まとめ​

​牛乳が体に悪いと主張される主な理由は、過剰摂取による健康問題や、動物の飼育方法や処理方法による環境問題などが挙げられます。
これらの問題は重要なものですが、牛乳自体が健康に悪影響を与えるという科学的な裏付けはありません。


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