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【3分で読める】日光を浴びると病気になりにくくなる!?

日光を浴びることで免疫力が向上するという主張は一部の研究によって支持されています。

日光には、体内でビタミンDを合成するのに必要な紫外線B (UVB) が含まれています。

ビタミンDは免疫系の調節に重要な役割を果たし、健康な免疫応答に必要な機能をサポートします。

 


 

​​日光を浴びることで体に与えられる良い影響​​

 

ビタミンDの生成

日光にさらされると、皮膚の中の7-デヒドロコレステロールが紫外線Bの作用によってビタミンD3(コレカルシフェロール)に変換されます。このビタミンD3は、肝臓と腎臓で活性型のビタミンDに変換され、免疫細胞の機能を調節する上で重要な役割を果たします。

 

②免疫細胞への影響

ビタミンDは、免疫細胞の活性化や炎症反応の抑制に関与し、感染や炎症に対する免疫応答を調節すると考えられています。

 

感染症ビタミンD

ビタミンDの不足は、感染症に対する免疫応答の低下と関連しているとされています。ビタミンDが適切なレベルで摂取されている場合、免疫系がより効果的に働くことが期待されます。



ただし、過度の日光浴は肌に悪影響を及ぼす可能性もあります。

適切な量の日光を浴びることは健康面において良い影響がありますが、過度に日光にさらされると日焼けや皮膚がんのリスクが増加する可能性があることは知っておきましょう。

何事も多ければ良いという訳ではなく、多量に摂り過ぎ、やり過ぎは逆に毒にもなりえます。

食事などでも同じことが言えますが、何事も適量・適度が大切です。

 

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