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【筋トレ初心者】腹筋は鍛えるべきなのか?

 

腹筋は鍛えるべきなのか?

 

正直なところ腹筋を鍛えるべきかどうかは、その人の目的や状況によって異なります。

はっきりと浮き出た腹筋を手に入れるには、筋肉に負荷をかけつつ収縮とストレッチを加えて筋肉を肥大させる必要があります。

 

 

腹筋の役割 

 

腹筋は、姿勢を改善したり、腰痛を予防したり、スポーツパフォーマンスを向上させるために重要な筋肉の一つです。

鍛えられた腹筋は体のバランス感覚を向上させたりなどの役割も果たすため、左右均等な筋肉をつけたい場合にもプラスの効果をもたらす可能性があります。
また、美しい腹部を作るためにも、腹筋を鍛えることは効果的です。

腹筋は体全体でみると小さな筋肉です。

胸や背中、太腿などの大きな筋肉ほどトレーニング後の回復に時間がかかりますが、腹筋は比較的早く回復すると言われています。

約24時間ほどで回復すると言われており、適度な不可であれば毎日トレーニングを行っても、あまり問題はないと言われています。

 

 

シックスパックになるには 

 

腹筋を鍛えても、腹部に脂肪が付いている場合は、腹筋が見えにくいことがあります。
そのため、腹筋を鍛えるだけでなく、食事や有酸素運動などを取り入れて全身の脂肪を減らすことも重要です。

脂肪を減らしていく段階では、体の末端から徐々に脂肪が落ちていきます。

エスト周りは最後に脂肪が落ちていく場所になるため、理想的なシックスパックを生み出すには長期的なダイエットが必要となります。

人間は生まれた時から腹筋は割れており、ダイエット次第でシックスパックは生み出せますが、よりはっきりとした溝の深い腹筋を目指す場合は腹筋を鍛えて肥大させる必要があります。

さらに、腹筋の形は遺伝的なものが関係してくるため、4つに割れたり8つに割れたりと個人差が見られます。

 

 

腹筋を鍛えるときの注意点 

 

腹筋運動による過剰な負荷や誤った姿勢での運動は、逆に腰痛や筋肉痛を引き起こすことがあるため、正しいフォームや程度を守って行うことが大切です。

お腹を指で押さえてみて腹筋運動時にどこが収縮しているか、どのあたりまで上体を起こすと負荷が抜けているかを確認しながら、効率よく行いましょう。

現状でお腹周りの脂肪が多い方は、腹筋だけを鍛えてもウエスト周りの部分痩せはできません。

まずは有酸素運動を取り入れて体脂肪を減らすことを意識しましょう。

 

 

まとめ 

 

つまり、腹筋を鍛えるべきかどうかは、自分の目的や状況に合わせて判断する必要があります。
適度な腹筋トレーニングを行い、全身の健康を維持することが大切です。