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モデルのような細い二の腕になるために必要なトレーニングとは?

 


ボディーメイクを続けていると、知り合いから『モデルさんのような細い二の腕になるにはどうしたらいいの?』という要望を受けることがあります。
人それぞれの骨格などの問題もありますが、トレーニングとダイエットを行えば、モデルのような細くてスラっとした二の腕になる事も不可能ではありません。
モデルさんのような細い二の腕になるためにお勧めのトレーニングとして以下のようなものが挙げられます。

 

​軽い重量のリピート​

軽い重量で多数のリピートを行うことにより、脂肪を燃焼させ、二の腕を引き締めることができます。
ダンベルやケトルベルなどの機器を使って、バイセップカール、トライセップエクステンション、ショルダープレスなどのエクササイズを行います。
この際、上腕二頭筋(力こぶ)を鍛えるようにし、レップ数(1セット中の回数)を25~30回程度行える重量で行いましょう。
上腕三頭筋は二の腕部分の筋肉ですが、こちらは腕の中でも大きな筋肉で、鍛えすぎると二の腕が太く見えてしまう場合があります。
二頭筋部分よりも軽い重量のウエイトで、レップ数も35~40回程行ないましょう。
最初は軽い重量で、徐々に重量を増やしていき、休息期間も短く設定します。
筋肥大に必要な回復期間を迎える前に次のトレーニングを行うようにするのが、細い二の腕にする場合のポイントになってきます。

 

​カーディオエクササイズ​

二の腕を引き締めるには、全身の脂肪を減らす必要があります。
ランニング、サイクリング、ステップマシンなどの有酸素運動は、全身の脂肪燃焼を促し、二の腕を引き締めるのに役立ちます。
週に3回程度、空腹時に30分以上の有酸素運動を行うことをおすすめします。
細い二の腕になるには、筋肥大よりも脂肪の燃焼がポイントになってきます。

 

​ヨガやピラティス

ヨガやピラティスは、全身の筋力を強化するだけでなく、姿勢を改善するのにも役立ちます。

背筋を伸ばし、腕を引き締めるポーズやエクササイズを行うことで、二の腕の引き締めにつながります。

週に1回程度、ヨガやピラティスクラスに参加することをおすすめします。

 


以上のトレーニングを組み合わせることで、ファッションモデルのような細い二の腕を目指すことができます。
ただし、トレーニングに加えて、バランスのとれた食事とカロリー調整、十分な睡眠も重要です。
脂肪は体の末端から徐々に減っていくため、二の腕部分の脂肪は割と早い段階で落ちてくるでしょう。
個人的にはモデルのような細い腕よりも、多少筋肉質な方が全体のバランスが良く見える上、健康面でもおすすめではあります。