ENMAのブログ

絵画・アート、筋トレ・フィットネス情報など趣味を中心にご紹介しています

ダイエットを始めたい女性におすすめの筋トレ方法

​女性におすすめの筋トレ方法は?

​​

​女性におすすめの筋トレ方法としては、以下のようなものがあります。
 
ボディウェイトトレーニング
自分自身の体重を使ってトレーニングする方法です。
スクワット、腕立て伏せ、ランジなどの基本的なエクササイズを中心に行います。
 
ダンベルトレーニン
ダンベルを使ったトレーニング方法です。
肩や胸、腕、背中などの部位を重点的に鍛えることができます。
 
エアロビクス
有酸素運動を中心に行うトレーニング方法です。
踏み台昇降ステップエクササイズ、ジャンプロープなどがあります。
 
ヨガ
ストレッチングを中心としたトレーニング方法で、柔軟性やバランス感覚を鍛えることができます。
 
ピラティス
コア(腹筋・背筋)を中心にしたトレーニング方法で、姿勢の改善や柔軟性を高めることができます。
 
重要なのは、自分の目的や体力、トレーニング経験に合わせた適切なトレーニング方法を選ぶことです。
また、トレーニングを行う前に、十分なウォーミングアップとストレッチを行うことも重要です。

​​空腹時に筋トレをするのは良いのか?​​

​女性の場合、ダイエット時には過度な食事制限などにより空腹状態でトレーニングをする方もいるとは思いますが、空腹状態で筋トレをすることは、一般的にはお勧めできません。
空腹時には体内の糖分やグリコーゲンが不足しているため、エネルギー源として使用する筋肉量が増加し、筋肉疲労が早まります。
これにより、運動能力が低下する可能性があります。
 
また、空腹時に筋トレをすることは、筋肉を構成するアミノ酸の供給不足を引き起こす可能性があります。
これは、筋肉の修復や成長に必要な栄養素が不足することを意味し、筋肉量の増加や体力向上を妨げる可能性があります。
 
したがって、筋トレをする前には、必ず適切な栄養素を摂取してから行うことをお勧めします。
特に、炭水化物やたんぱく質などの筋肉を構成する栄養素を十分に摂取することが重要です。
また、トレーニングの前に十分に水分を補給することも大切です。


​​筋トレをするとすぐにムキムキになるのか?​​

​結論から申しますと、筋トレを始めたばかりの人がすぐにムキムキになることはありません。
筋肉が増えるには、時間と努力が必要です。
わたし自身の経験から、週6日のハードなウエイトトレーニングと栄養管理を1年間おこなった結果、筋肉量として増えた体重は1.5kg程です。
ムキムキになろうとしている人が、プライベートの時間を犠牲にした結果がこの程度なのが現実です。
筋トレをするにしてもムキムキにはなりたくないという人の場合、そういった考え方の人がどんなに努力をしてもムキムキになる事はありません。
筋トレ後に短時間だけパンプ(筋肉が膨張した状態)することがあるため、すぐに筋肉が増えたように勘違いをする人もいますが、数日すればすぐに萎みます。
筋肉は、トレーニングによって刺激を受けることで、損傷し、修復されます。
その際、適切な栄養素と休息が必要となります。
そのため、筋肉の増加には長い年月が必要となり、数か月のトレーニングでムキムキになる事はありません。
 
また、筋肉量の増加には、個人差があります。
年齢、性別、運動習慣、食生活などの要因によって、筋肉の増加速度に差が出ることがあります。
そのため、筋トレを始めたばかりの人は、無理をせずに徐々に負荷を増やし、トレーニングを続けることが大切です。
継続的なトレーニングと適切な栄養摂取を維持することで、筋肉量は徐々に増加し、理想的な体型を手に入れることができます。


​​筋トレをしても体重が減らないのはなぜ?​​

​筋トレをしても体重が減らない場合、その理由はいくつか考えられます。
以下に代表的な理由を挙げます。
 
筋肉量の増加
筋トレによって筋肉が増えると、筋肉の重さが増加するため、体重が減らない場合があります。
これは筋肉の方が脂肪よりも重いためです。
ただし、筋肉が増えることで基礎代謝量が増加するため、脂肪が燃焼しやすくなり、体脂肪率は減少する傾向があります。
 
食事量が増えている
筋トレをすると、エネルギーを消費するため、食欲が増して食事量が増えてしまう場合があります。
また、筋肉量が増えたことで基礎代謝量が増加した場合、その分だけカロリー摂取量を調整しなければなりません。
つまり、筋トレをするからといって無制限に食べていると体重が減らないことがあります。
 
摂取カロリーが多い
筋トレをしている場合、筋肉を修復するためのたんぱく質やエネルギー源である炭水化物が必要ですが、それらを摂りすぎると体重が減らない場合があります。
食事内容を見直し、必要な栄養素を摂取しつつも、適正なカロリー摂取量を意識することが重要です。
 
レーニングの方法が間違っている
筋トレをする際に、負荷や回数、セット数、休憩時間などのトレーニング方法が適切でない場合、筋肉量の増加につながらず、効果が出にくくなります。
適切なトレーニング方法を学び、正しい姿勢やフォームでトレーニングを行うことが大切です。
 
以上のように、筋トレをしても体重が減らない場合は、自身の生活習慣を見直し、適切な方法でトレーニングを行うことが必要です。



​​まとめ​​

​人間の体の変化には長い時間が必要です。
1か月間程度のダイエットでは目に見える変化は殆どないと言っていいでしょう。
体重が減ったという人は、体内の水分量の低下や筋肉の低下などによる体重の減少が考えられます。
夏までに痩せたいという方は今の時期から少しずつダイエットを行い、健康的な状態を維持しながら少しずつ痩せるように計画を立ててみてください。