ENMAのブログ

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筋トレにタバコは本当によくないのか?

 

筋トレを続けていると、筋肥大に関しての多くの情報を調べるようになりますよね。

現に私も何かにとり憑かれたかのように調べまくりました。

 

現在の生活習慣の中で自分自身が習慣化している行動に対して、筋肥大に影響があるのかを調べていると気になるワードを発見。

 

「筋トレにタバコは悪影響なのか?」

 

恥ずかしながら喫煙者である私は、即クリック。

内容を簡単にまとめると以下のように書かれています。

 

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喫煙をすると安静時、運動時の心拍数が上がります。

 心拍数が上がると体内のpHバランスが酸性に傾きやすくなり、乳酸や活性酸素というものが溜まってしまいます。

すると、血管や血液に与える影響と同じように、筋力や回復力の低下、疲労しやすいなどの症状が出てきます。

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内容だけ見てみると、喫煙は筋トレには悪影響しかないようですね。

考えられる悪影響は↓のような感じでしょうか。

 

①乳酸や活性酸素が溜まってしまうということは、筋トレ時の疲労感が早く訪れてしまい、追い込みの際の限界値が低くなってしまう。

 

②回復力の低下や疲労感によるモチベーションの低下により、一定期間内の筋トレ回数の上限が減ってしまう。

 

基本的に[筋トレ 喫煙]で調べてみるとデメリットばかりが目立ちますね。

逆に、喫煙によるメリットはあるのでしょうか?

 

タバコを吸うメリットも一応はあるようです。
喫煙によりアロマターゼと呼ばれるホルモンの分泌を阻害することで、女性ホルモンを減らすことができるみたいで、(アロマターゼは女性ホルモンを増やすホルモンとも言われているらしい)
女性ホルモンが減少すると男性ホルモンの比率が増加するため、結果的に筋肉がつきやすいという見方もできるようです。

 

 

メリットよりもデメリットが多すぎるので、結果的に喫煙は筋トレには悪影響であるといわれているようですね。

 

私は未だに禁煙出来ていないため偉そうなことは言えませんが、理想の筋肉に近づけたいのならばタバコは止めたほうがいいようです。