夏に向けてモテる体に!短期間の筋トレで体型を劇的に変化させる方法①
夏に向けてモテる体に!短期間の筋トレで体型を劇的に変化させる方法①初級編
暖かい季節に差し掛かり、Tシャツ一枚でも過ごせそうな季節になってきましたね。
上着のいらない快適な季節になってきた半面、今まで隠せていた部分が露わになる季節でもあります。
ジャケットやコートなどで隠せていた体のライン。
冬の間はスラっとした体型だと思っていたのに、夏服になると「ん?太った?」なんて思われるのは避けたいですよね。
痩せてスラっとした体型を手に入れたいとダイエットを始めようとしている方もいると思いますが、ジョギングなどの有酸素運動や食事制限などのダイエットは辛いから嫌だという方が大多数ではないでしょうか。
そもそもダイエットとは?
ダイエットの基本は思っているよりも単純で簡単。
基礎代謝よりも摂取カロリーを抑えればいいのです。
例えば基礎代謝量が[1800Cal / 日]の場合、一日を通した食事の量を1800Calを下回るようにすればいいのです。
基礎代謝量は人それぞれで、身長・体重・筋肉量・性別・年齢などによって異なります。
下リンクような簡単に計算できるウェブサイトもあるので一度調べてみてください。
食事を見直そう
基礎代謝量が解れば、それに合わせて一日の摂取カロリーを調整します。
自炊の場合は食品のグラム数や調理方法などを調べてカロリー計算をしなければなりませんが、それも面倒だという方にはスーパーやコンビニで簡単に購入できる冷凍食品がおすすめです。
昨今の冷凍食品は1食分の冷凍パスタや総菜など、気分に合わせて選べるほど種類も豊富に商品展開されている上、栄養素やカロリーも判りやすく記載されているので、一日の摂取カロリー計算がしやすいというのもおすすめできるポイントです。
摂取カロリーを抑えたいからと言っても、急に食事量を減らすのも注意が必要です。
普段の食事量から急に量を減らすと満腹感が得られず、我慢している感覚に陥ってしまい、苦痛と感じてダイエットを途中であきらめてしまう人が非常に多いのが現実です。
ダイエットをするのに最も重要な点は、無理なく継続するというのが簡単なようで一番難しいことなのです。
筋トレして短期間で痩せる
筋肉量を増やし、代謝量を増やすというのもダイエットの一つの方法です。
短期間で脂肪を減らすには、基礎代謝を良くするというのがおすすめで、一日に消費するカロリー量を増やしてあげれば、必要とするエネルギー(カロリー)が増加し、そのエネルギーを体は脂肪を燃焼して補おうとします。
筋肉は車でいうところのエンジンの大きさで、【筋肉を増やす(エンジンを大きくする)】→【大きなエンジンを動かすには多くのエネルギー(カロリー)が必要になる】といった具合に、一日に多くのカロリーを消費することで短期間で多くの脂肪を燃焼することが出来るということです。
しかし注意する点としては、筋肉はそう簡単にはつかないという点です。
まれに筋トレをすると直ぐに筋肉がついて腕や足が太くなってしまうという人がいますが、太くなっているのは一時的に筋肉がパンプ(水膨れ状態となっている)しているだけで、実際には筋肉は増えていません。
筋肉を増やすためには、十分な栄養摂取と睡眠、普段の生活では掛かることのない負荷を筋肉に掛けてあげることから始まります。
それを継続して、目に見えないような変化を積み重ねることが筋肉を増やす方法です。
ダイエットに慣れてきて、カロリー制限だけでは変化が見られなくなってきた場合などに取り入れていくのがおすすめです。
筋肉が増えると体重が重くなるというのは事実ですが、同じ体重で筋肉質な人とそうでない人を並べた際に、細く引き締まった体型に見えるのは筋肉質な人の方です。
体重を測るのは目安としては良いのですが、体重の数値だけで判断するダイエットはあまりお勧めはしません。
2~4キロの体重変化は体内の水分量が一時的に減っているだけというのが大半で、見た目的には変化していないという悲しい現実が待っています。
はっきり言ってしまうと、見た目の変化に現れないダイエットは無意味です。
よく一日だけ運動をして体重が減ったからと言って、自分へのご褒美に爆食したら、ダイエット前よりも体重が増えてリバウンドしたと嘆いている人がいますが、それはリバウンドではなく、ただ汗で水分が減った上に食事もプラスしてただ太っただけです。
継続することが大事
ダイエットは最低でも2か月~3か月は継続し、見た目に変化が表れてから成功としましょう。
正しいダイエットを行えば、そう簡単にはリバウンドすることはありません。
そもそも自分が太ってしまったのは長期に渡って脂肪が蓄積されたからで、一週間で急に見た目に変化があらわれるくらい太ったという人は殆どいないはずです。
痩せる場合も急に痩せられるはずもなく、長期的に痩せていくというのが通常です。
早期に結果を求めたいなら辛いダイエットを、辛いダイエットが嫌ならば長期的に継続することが必要と思っておきましょう。
まとめ
ダイエット初級者は、まずは摂取カロリーを抑えていくところから始めてみましょう。
挫折しないコツは、一日の食事回数を増やしてお腹が空いた状態を作らないようにすることです。
一日6回食事をとる場合には基礎代謝量を下回る数値を6で割ったカロリーを上限に食事を考えてみましょう。
例)
基礎代謝:1800kcal / 日
食事回数:6回
摂取目標カロリー:1600kcal
1回あたりの食事のカロリー:266kcal(約おにぎり1個と無糖ヨーグルト1個くらいです)
食事は必ず何回かに分けるようにして、一度に全摂取カロリーを取ろうとしないように気を付けてください。
食事の回数を減らすと我慢できずに失敗する可能性が非常に高くなります。
ダイエットはとにかく無理と感じない程度で継続することが大事です。
痩せた時の自分を想像してモチベーションを保ちながら続けてみましょう。