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初心者でも大丈夫!ヒラマサを釣ろう!

目次

  • ヒラマサはどこで釣れる?
  • ヒラマサの釣り方
  • ヒラマサ釣りでおすすめのタックル
  • ヒラマサ釣りでおすすめのルアー
  • ショアとオフショアでの釣り方の違い

 

 

ヒラマサはどこで釣れる? 

 

ヒラマサは、主に太平洋やインド洋、地中海などの温帯から熱帯海域に分布しています。特に、日本では四国や九州、沖縄などの南側の海域で釣れることが多く、根魚やマグロなどと同様、釣り人から人気が高いターゲットの一つです。

ヒラマサは、表層から深い水深まで生息し、大型の個体では海底から数十メートルの深い場所にいることもあります。また、沿岸部や外洋など様々な環境で見られるため、釣り人が船上からルアーやジグを使って狙うことができます。ただし、漁獲量が多いため、管理が必要な種類の一つでもあります。

 

ヒラマサの釣り方 

 

ヒラマサは、日本周辺の海で見られる大型のカンパチ科の魚で、スポーツフィッシングのターゲットとしても人気があります。以下は、一般的に知られているヒラマサの釣り方の手順です。

  1. 適切な釣り道具を用意する:ヒラマサは大型魚で、強い引きがありますので、ロッドやリール、ラインなどの釣り道具を適切に選び、準備します。

  2. 魚影を探す:ヒラマサは大型の魚で、水深50~100m付近に生息することが多いため、魚影探知機やソナーを使用して、魚の居場所を探します。

  3. ルアーや餌を用いて釣りをする:ルアーや餌を用いて、ヒラマサの食欲をそそる釣りを行います。人気のあるルアーには、ミノー、メタルジグ、スプーン、ポッパーなどがあります。また、青物の切り身やサンマ、イカなどの天然餌を使用することもあります。

  4. アングリング:ヒラマサが餌に食いついたら、リールを巻き上げながら、竿を引っ張ってファイトを楽しむ釣り方をアングリングと言います。ヒラマサは強い引きをするため、竿をしっかりと握り、リールを回収しながらゆっくりと引き上げます。

  5. 捕獲:ヒラマサを浮かせたら、ランディングネットを使って水面に引き上げます。注意点として、ヒラマサは大型魚であるため、安全な捕獲方法を心がけ、自分自身や周囲の人々に怪我をさせないように十分注意することが必要です。

以上が、一般的に知られているヒラマサの釣り方の手順ですが、釣り方は状況によって異なりますので、専門家や現地の釣り人からアドバイスを得ることをお勧めします。また、法律に則った釣りを行い、適切にリリースをすることも重要です。

 

 

ヒラマサ釣りでおすすめのタックル 

 

ヒラマサは、非常に強い引きをする大型魚であるため、適切なタックルを選ぶことが重要です。以下は、ヒラマサ釣りにおすすめのタックルの例です。

  1. ロッド:長さ2m以上、パワーが中程度以上のヒラマサ専用のロッドを使用することをおすすめします。ショアジギング用のロッドや、ジギング用のロッドを使用することもできます。

  2. リール:ドラグ力が強く、回転のスムーズなリールを選ぶことが大切です。一般的に、ヒラマサの釣りには、スピニングリールまたはベイトリールが使用されます。

  3. ライン:PEラインを使用することをおすすめします。ラインの太さは、ヒラマサの体重や引きに対して適切な強度のものを選びます。

  4. ルアー:ヒラマサ釣りには、ジグ、メタルジグ、ミノー、ポッパーなどのルアーが使用されます。色やサイズは、水深や状況に合わせて選ぶことが重要です。

  5. アシストフック:ジグなどのルアーには、アシストフックを取り付けることで、ヒラマサの食いつきを良くすることができます。アシストフックは、ラインに取り付けられるフックで、メタルジグなどの尾部に取り付けます。

以上が、一般的にヒラマサ釣りにおすすめのタックルの例です。ただし、釣り方や状況によって異なるため、専門家や現地の釣り人からアドバイスを得ることをおすすめします。また、法律に則った釣りを行い、適切にリリースをすることも重要です。

 

ヒラマサ釣りでおすすめのルアー 

 

ヒラマサ釣りには、表層を攻める「トップウォーター」と、水深を探る「メタルジグ」が一般的に使われます。以下におすすめのルアーをいくつか紹介します。

  1. ポッパー 表層を攻めるルアーで、水面を跳ねながら進む動きが特徴です。特に、朝や夕方などの日の出・日没時には効果的で、ヒラマサがエサを狙っている時間帯に合わせて使うことができます。

  2. スティックベイト ポッパーと同様に表層を攻めるルアーですが、ポッパーとは異なり、ボトムからのロッドワークで自然な泳ぎを演出することができます。夜間や薄暮時などの釣りでも効果があるため、1本は持っておきたいルアーの一つです。

  3. メタルジグ 水深を探るルアーで、船上から遠投し、着底後に巻き上げることで、深い層でのヒラマサの反応を誘発することができます。特に、大型のヒラマサを狙う場合は、重めのジグを使い、底から引き上げるようなアクションを加えることが有効です。

  4. バイブレーション 中層を探るルアーで、振動を発生させることで、ヒラマサの反応を引き出すことができます。メタルジグよりもアクションを自在に変えることができ、沿岸部や根魚が多い海域での釣りに適しています。

以上のように、ヒラマサ釣りには様々な種類のルアーがありますが、狙いたい釣り場や釣りのタイミングに合わせて、適切なルアーを選択することが重要です。

 

 

ショアとオフショアでの釣り方の違い 

ヒラマサ釣りは、ショア(陸からの釣り)とオフショア(船からの釣り)の両方で行われます。

ショアでのヒラマサ釣りでは、主にルアーフィッシングが行われます。

ルアーは、スプーンやジグヘッドなどの人工餌を使用し、キャストしてヒラマサを誘います。

釣り場は、沖合いのポイントや岩場などが人気があります。

ショアでの釣りは、波の影響を受けやすく、テクニックが要求されるため、経験豊富な釣り人が多く参加します。

 

オフショアでのヒラマサ釣りでは、船上からの釣りが主流です。

ボートは、沖合いの海底を探査し、ヒラマサの群れを見つけます。

そして、ライブベイトやジグなどの餌を使い、ヒラマサを誘います。オフショアでの釣りは、より大型のヒラマサを狙えるため、ヒラマサ釣りの中でも特に人気があります。

どちらの釣りでも、ヒラマサは強靭な引きを持つため、強靭なロッドやリールが必要です。

 

また、ヒラマサは高級魚のため、法律で規制される場合があります。

釣りをする前に、現地の漁業法や釣り方針について調べることが重要です。